2022年11月28日

Indian Summer(Special Jam Company with 酒井俊)

Indian Summer(Special Jam Company with 酒井俊)
2018年, Clinck, Single

収録曲
1. Indian Summer
2. Sea Bone

1979年2月から6月のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、沢井原児(alto saxophone)、緒方泰男(keyboard)、田中章弘(bass)、上原裕(drums)、ペッカー(percussion)、
ゲストは、酒井俊(vocal)、山岸潤史(guitar)、サンディー(chorus)。
プロデュースは、沢井原児。

★日本のフュージョン・バンド、スペシャル・ジャム・カンパニーのシングル。アルバム「City Vibration」(1979年, Teichiku/Continetal)に収録されていた2曲を、クリンクが復刻<Light Mellow 和モノ>シリーズの1枚としてシングル化。高度に洗練されたフュージョン作品。シンガー酒井俊が参加した日本語で歌われるポップなナンバー<Indian Summer>(コーラスにはサンディーが参加)と、ギター奏者山岸潤史のブルージーなギターも冴えまくるファンキーなフュージョン・ナンバー<Sea Bone>を収録。

by junn-chang, Nov.28, 2022
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2022年11月27日

I Love Talkin’ Bout Baby(酒井俊)

I Love Talkin’ Bout Baby(酒井俊)
2017年, Clinck, Single

収録曲
1. I Love Talkin’ Bout Baby(Johnny Bristol)
2. Sentimental Journey(Les Brown, Ben Homer, Bud Green)

1979年2月から3月のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、松原正樹(guitar)、坂本龍一(keyboard, synthesizer)、小原礼(bass)、高橋ユキヒロ(drums)、浜口茂外也(percussion)。
プロデュースは、桂宏平。

★酒井俊のシングル。坂本龍一をミュージカル・ディレクターに迎えて制作された3作目のアルバム「My Imagination」(1979年, Trio)に収録されていた2曲を、クリンクが復刻<Light Mellow 和モノ>シリーズの1枚としてシングル化。1970年代末期のジャパニーズ・ポップス・シーンの最先端を走っていた錚々たるミュージシャンをバックに、ジャズの辺縁を軽く飛び出す酒井俊の奔放な歌声が眩しい。ファンキーにアレンジされたジョニー・ブリストルのカヴァ<I Love Talkin’ Bout Baby>、ラヴァーズ・ロックにアレンジされた<Sentimental Journey>を収録。

by junn-chang, Nov.27, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月26日

花巻農学校精神歌(酒井俊 & The Long Goodbye)

花巻農学校精神歌(酒井俊 & The Long Goodbye)
2015年, Zipangu Products, Album
B00UT5TU70

収録曲
1. Cheek To Cheek(Irving Berlin)
2. My Wild Irish Rose(Chauncey Olcott)
3. I Am You(Sally Potter, Homero Manzi, Sebastian Piana)
4. Both Sides Now(Joni Mitchell)
5. お菓子と娘(西条八十, 橋本國彦)
6. 6月の雨の夜チルチルミチルは(友部正人)
7. 金毘羅船船(香川県民謡)
8. I Love You Porgy(Ira Gershwin, George Gershwin)
9. 酸模の咲く頃〜ブンガワンソロ〜かんぴょう(北原白秋, 山田耕筰/酒井俊, Gesang Martohartono/北原白秋, 福井文彦)
10. Lonely Woman(Margo Guryan, Ornette Coleman)
11. 森の小人〜リボンの騎士(山川清, 玉木登美夫, 山本雅之/能加平, 冨田勲)
12. 遠い野の原(酒井俊)
13. The Long Goodbye(John H. Merver, John Williams)
14. 花巻農学校精神歌(宮沢賢治, 川村悟郎)

メンバーは、酒井俊(vocal)、田中信正(piano)、坂本弘道(cello)、土井徳浩(clarinet)、太田朱美(flute)、類家心平(trumpet)、纐纈雅代(alto saxophone)、向島ゆり子(viola)、北村聡(bandneon)、熊坂路得子(accordion)、瀬尾高志(bass)、竹村一哲(drums)。

★酒井俊の13作目のアルバム。バックバンド、ザ・ロング・グッバイのメンバー構成のマージナル感がそのままイメージ通りの音楽となって立ち現れてくる美しさと、激しさ。独特の立ち位置で“歌”を歌い続ける続ける酒井俊のボーダーレスな音楽世界の深淵さに聞き惚れてしまう。意外な感じを与えるジョニ・ミッチェルのカヴァ、そして友部正人のカヴァからアーナーキー状態に突入する<金毘羅船船>、そして<I Love You Porgy>のイントロの美しすぎるトランペットへの流れなんて酒井俊にしかできない世界。ラストは宮沢賢治、圧巻の歌唱集。

by junn-chang, Nov.26, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月25日

Plays Standard Vol.1 〜無事についた?かしら、それだけがちょっと心配です〜(酒井俊)

Plays Standard Vol.1 〜無事についた?かしら、それだけがちょっと心配です〜(酒井俊)
2014年, ぼっくられこーど, Album

収録曲
1. I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter
2. Willow Weep For Me
3. Jamaica Farewell
4. Scarborough Fair
5. Down By The Sally Gardens
6. Fishin’ Blues
7. Gee Baby, Ain’t I Good To You
8. Slumber My Darling
9. Side By Side
10. Over The Rainbow/What A Wonderful World
11. Shenandoah
12. I’ll Be Seeing You
13. Yes, We Have No Bananas

メンバーは、酒井俊(vocal)、太田惠資(violin)、桜井芳樹(guitar, banjo)、関島岳郎(tuba)、岡部洋一(drums)、松永孝義(bass)、船戸博史(bass)。

★酒井俊の11作目のアルバム。”Plays Standard”と題された、古き良きアメリカへの情景とリスペクト。彼の国が失った何かと、自国が未だに得られない何か、という同義語を音楽で表現するとこうなる、という作品。酒井俊の、内包する悲しみを忘れようとするかのような溌剌とした歌唱を、バンドメンバーの温かくも豊穣な演奏が包み込む、酒井俊流のブルーズ。

by junn-chang, Nov.25, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月24日

四丁目の犬(酒井俊)

四丁目の犬(酒井俊)
2001年, SS, Live Album
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収録曲
1. September Song(M. Anderson, K. Well)
2. Hong Kong Blues(Horgy Carmichael)
3. 黄金の花(岡本おさみ, 知名定男)
4. A Small Day Tomorrow(F. Landesman, B. Dorough)
5. 四丁目の犬(野口雨情, 本居長世)
6. Send In The Clowns(S. Sondheim)
7. Chattanooga Choo Choo(H. Warren, M. Gordon)
8. Amazing Grace(Traditional)
9. 満月の夕べ(中川敬, 山口洋)
10. The Way We Were(M. Bergman, M. Hamlisch)

2000年9月の新宿ピットイン、12月15日の新横浜スペース・アルタ公演の音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、太田惠資(violin)、黒田京子(piano)、関島岳郎(tuba, soprano recorder)、竹内直(tenor saxophone, flute)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊のライヴ・アルバム。アルバム「あいあむゆう」(2001年, SS)のメンバーから鬼怒無月、桜井芳樹らが抜け、太田惠資、黒田京子、関島岳郎、竹内直という(ギターもベースもドラムスもない)変則的な編成でライヴ音源。この編成が織りなす、豊穣で、ときに幽玄的なまでの演奏をバックに、酒井俊がまさにあらゆる境界を越えて縦横無尽に歌う、辺縁の音楽世界。<Amazing Grace>から<満月の夕べ>へつながってゆく瞬間は、感動的。

by junn-chang, Nov.24, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月23日

あいあむゆう(酒井俊)

あいあむゆう(酒井俊)
2001年, SS, Album

収録曲
1. Grape Fruit Moon
2. Jealous Fool - Jealous Guy -
3. Because The Night
4. Blues - 夏といえばジョージ -
5. I Am You
6. Another Sad Song
7. Baltimore
8. 幻光のぼり また消えて - Brazil -
9. 橇に残された約束 - Fairy Tale Of N.Y. -
10. Grape Fruit Moon

1999年9月8日、9日のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、鬼怒無月(guitar)、桜井芳樹(guitar)、太田惠資(violin)、林栄一(alto saxophone on 8)、芳垣安洋(drums, percussion)、黒田京子(piano on 9, 10)、関島岳郎(tuba, soprano recorder)、竹内直(tenor saxophone, flute)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊の8作目のアルバム。酒井俊にとって大きな転換となったソウル・フラワー・ユニオンのカヴァ<満月の夕べ(1998年)から、更にその世界観、音楽性を深化させたののが本作。冒頭からトム・ウェイツの<Grape Fruit Moon>、ジョン・レノンの<Jealous Guy>、パティ・スミスの<Because The Night>と続くその詩世界へのシンパシーを紡ぐカヴァ、そしてかの<買い物ブギ>を彷彿させる圧巻の<Blues>、と最後まで聴く者の心を鷲掴みにする一枚。鬼怒無月、桜井芳樹ら、日本のジャズ界の辺縁に生きるミュージシャンたちの演奏も素晴らしい。

by junn-chang, Nov.23, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月22日

Beyond Time(酒井俊)

Beyond Time(酒井俊)
1999年, 地底, Album

収録曲
1. My Coloring Book
2. It’s A Most Unusual Day
3. Something Cool
4. Martha
5. かくれんぼの空
6. A Sleepin’ Bee
7. 風のさそいのままに
8. Lullaby - Good Night My Angel -
9. For All We Know

1998年11月から12月のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、渋谷毅(piano)、川端民生(bass)、芳垣安洋(drums, percussion)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊の7作目のアルバム。渋谷毅、川端民生、そして芳垣安洋というピアノトリオをバックに、スタンダードの他、トム・ウェイツの<Martha>、ビリー・ジョエルの<Lullaby - Good Night My Angel ->、そしてヴィクトル・ハラの<平和に生きる権利>カヴァらを収録したバラッド作品集。特筆すべきはアルバムの中でもとりわけ印象的な、ソウル・フラワー・ユニオンもカヴァ(1996年)したヴィクトル・ハラの<平和に生きる権利>を自らの訳詞とした<かくれんぼの空>。酒井俊がいつ頃からこの曲を歌い始めたのかわからないけど、<満月の夕>以降、ソウル・フラワー・ユニオンとのシンクロニシティは、彼女の辺縁に生き、歌う、その立ち位置を示しているかのよう。バックのピアノトリオの演奏も素晴らしく、また芳垣安洋の演奏が(<かくれんぼの空>は別として)ストレートで興味深い。

by junn-chang, Nov.22, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月21日

満月の夕べ(酒井俊)

満月の夕べ(酒井俊)
1998年, BMG Japan, Single

収録曲
1. 満月の夕べ(中川敬, 山口洋)
2. ゴンドラの唄(吉井勇, 中山晋平)
3. 風のさそいのままに

1998年4月2日のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、鬼怒無月(guitar)、桜井芳樹(guitar, mandolin)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊のシングル。ジャズ・シンガー酒井俊にとって一大転機となったソウル・フラワー・ユニオン(!)の<満月の夕>、鬼怒無月と桜井芳樹のギターをバックに、まるで自作曲のようにこの曲に込められた想いを表現し、同化する酒井俊屈指のカヴァが強く、美しい。

by junn-chang, Nov.21, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月20日

Fly Me To The Moon(酒井俊)

Fly Me To The Moon(酒井俊)
1997年, SS, Album

収録曲
1. Fly Me To The Moon
2. Shine On Harvest Moon
3. Caravan
4. Habanera From Carmen(マキノ大行進曲)
5. Feeling Good
6. たつまき
7. Cry Me A River
8. Amazing Grace
9. Le Vie En Rose

1997年7月29日から31日のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、片山広明(tenor saxophone)、吉沢朔(piano)、米木康志(bass)、つの犬(drums, percussion)、吾妻光良(guitar on 1, 7)、春日博文(guitar on 2, 6, 8)、林栄一(alto saxophone on 2, 3, 4, 7, 8)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊の6作目のアルバム。前作「Kaimono Boogie」(1996年, SS)からジャズに囚われない新たなアプローチをみせた酒井俊が、前作のメンバーをベースに、林栄一、吾妻光良、春日博文をゲストに加えて録音した作品。冒頭から吾妻光良のスウィンギンなブルーズ・ギターが響き、その余韻から<Fly Me To The Moon>が立ち現れてくるさまは文句なく格好いい。片山宏明と林栄一が立ち並ぶ曲での繊細さと咆哮のカオスは、ライヴで聴きたいという欲求を強く煽るし、<マキノ大行進曲>は前作における<買い物ブギ>の如く、周囲にあるものをすべて巻き込んで突き進むさまが、まさにここにいる酒井俊そのもののようで痛快。

by junn-chang, Nov.20, 2022
ラベル:酒井俊
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2022年11月19日

Kaimono Boogie(酒井俊)

Kaimono Boogie(酒井俊)
1996年, SS, Album

収録曲
1. Kaimono Boogie
2. You Are My Sunshine
3. Tennessee Waltz
4. 私の猛獣狩り〜ナムアミダブツ
5. When I Fall In Love
6. Everyday Will Be Live A Holiday
7. Alabama Song
8. Ave Maria〜Misterioso

1996年6月16日、17日のスタジオ録音音源を収録。
メンバーは、酒井俊(vocal)、片山広明(tenor saxophone)、吉沢朔(piano)、米木康志(bass)、つの犬(drums, percussion)、津村和彦(guitar on 1, 2, 6)、勝井佑二(violin on 1, 6, 7)。
プロデュースは、酒井俊。

★酒井俊の5作目のアルバム。自身のレーベルSSからの初作となった作品で、いわゆる正統派ジャズ・シンガーという固定的なジャンルから離れ、より自由な音楽表現へ踏み込んだ一作。片山広明らジャズの辺縁を生きるミュージシャン達が参加、冒頭から日本語で歌う笠置シヅ子の<買い物ブギ>、そして<私の猛獣狩り>のド迫力カヴァの他、スタンダードを収録した酒井俊の新たなるステージを示した作品。

by junn-chang, Nov.19, 2022
ラベル:酒井俊
posted by junn-chang at 07:50| Comment(0) | 酒井俊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする