2021年01月15日

Live At Wembley - World Tour 2016(Culture Club)

Live At Wembley - World Tour 2016(Culture Club)
2017年, Cleopatra, Live Album

収録曲
1. Church Of The Poison Mind
2. It’s A Miracle
3. I’ll Tumble 4 Ya
4. Move Away
5. Everything I Own
6. Black Money
7. Time(Clock Of The Heart)
8. Like I Used To
9. Different Man
10. Miss Me Blind
11. Do You Really Want To Heart Me
12. Victims
13. The War Song
14. Karma Chameleon
15. Bang A Going(Get It On)

2016年の英国ロンドン・ウェンブリー公演の音源を収録。
メンバーは、ボーイ・ジョージ(Boy George, vocal)、ロイ・ヘイ(Roy Hay, guitar)、マイキー・クレイグ(Michael Craig, bass)、ジョン・モス(Jon Moss, drums)、他。
プロデュースは、バリー・サマーズ(Barry Summers)。

★カルチャー・クラブのライヴ・アルバム。2014年にオリジナル・メンバーで活動を再開、2016年に敢行したワールド・ツアーからロンドン・ウェンブリーでの公演を収録した一作。ボーイ・ジョージの声はあのとき(1980年代)のイメージとはかけ離れてしまったけれども、ロイ・ヘイ、マイキー・クレイグ、ジョン・モスが織りなすファンキーなグルーヴは円熟さを増し、希代のソウル・シンガー、ボーイ・ジョージがさまざまな想いを込めて歌う様は、カルチャー・クラブはカルチャー・クラブであることをあらためて示したライヴ。名曲、ヒット曲が満載、最後はTレックスの<Get It On>で観客も大歓声。ロキシー・ミュージック、デイヴィッド・ボウイ、そしてマーク・ボランと、ボーイ・ジョージが隠すことなく表出して来た英国グラムロックの系譜からの影響を、カルチャー・クラブという媒体で昇華してきた歴史に深い感慨をもたらす。

by junn-chang, Jan.15, 2021
posted by junn-chang at 06:09| Comment(0) | Culture Club | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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